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Dec 24, 2005
~さくらさんの知恵袋~4 さくらさんの「朝鮮みそ」利用法

さくらさんのおうちでは、「朝鮮みそ」が大活躍。毎年、東京・御徒町まで買い出しに行くそうです。おつゆにしたり、ぽかぽか暖まるお鍋にしたり、韓国料理のクッパ、もやしがあれば簡単にビビンバにもなる優れもの。「朝鮮みそ」はピリ辛で、そのなかに甘みがあるのが特長。しゃぶしゃぶの付けタレにしてもおいしそうですね。
さくらさんは、この朝鮮みそにひと工夫加えて、さらに使いやすく、おいしくします。
「さくらさんの朝鮮みそ」
1酒・醤油・はちみつに火を通し、ごまあぶらをちょろっと垂らす。
2ひとはだになるまで冷ます。
3ひとはだくらいになったら、ニンニクのすり身を加える。
4それらを、朝鮮みそと混ぜ合わせる。


私ならこれを市販のみそラーメンに入れて食べたい。豆板醤でもコクが出ておいしいが、さらにおいしいだろうと予想する。

Last updated Dec 25, 2005 12:16:15 AM
Dec 18, 2005
~さくらさんの知恵袋~3 さくらさんの「ゆずこしょう」

夏の終わり、8月末~9月のはじめにかけて、ゆずの木にまだ青い実がなっている頃には、さくらさんは「ゆずこしょう」を作ります。

1.青とうがらしと、すり下ろした青ゆずを同量、混ぜます。
2.合わせた量の30%の食塩を、加えてさらに混ぜます。
3.混ぜたものを、ビン(密閉容器)に詰めて、一週間待ちます。

すると、「ゆずこしょう」のできあがりです。
すじめ(酢締め)のお魚にとてもよく合うそうです。


今週末はフィギュアの浅田真央さんに驚きました。人間はすてきです。
精神科救急のドキュメンタリーも放送されていました。自殺を救いたい、それは切なる思いです。

Last updated Dec 18, 2005 10:31:06 PM
Dec 11, 2005
~さくらさんの知恵袋~2 「かんたん・ぽかぽか、お弁当の作り方」

暖かい休日には、近くの川べりや公園、海などにお散歩にゆくのはどうでしょう。おべんとうを持って、ちいさなピクニック。といっても、たまの休日におべんとうを作るのはおっくうですよね。ここでも、さくらさんのお知恵を借りてみましょう。
「かんたん・ぽかぽか、お弁当の作り方」
1白いご飯に、シソの葉など、あらかじめ混ぜておきます。
2おにぎりを作りましょう。にぎにぎ。
3食べる時、のりがパリッとしているほうが好きなら、おにぎりはラップでくるみ、食べる前に巻くのりを用意しておきましょう。
4ポット(水筒型)に、熱いお湯を入れましょう。
5わかめやネギ、おみそ汁の具になるようなものを細かく刻みましょう。
6かつおぶしの粉と、刻んだ具を大さじ一杯のお酒で溶いたおみそに混ぜて、くるくるラップで包みます。
すると、たとえば海を見に行って、浜辺でお昼ご飯を食べる時、そのおみそをポットのお湯で溶かせば、ぽかぽかおいしいお味噌汁が飲めるのです。
また、そのおみそを白いおにぎりに塗って、ちょっと焦げ目が付くくらいに焼くと、とてもおいしい焼きおにぎりになるそうです。さくらさんの焼きおにぎりは好評で、「またつくってね」とよくいわれるとうれしそうに語ってくださいました。
さくらさんのご家族は、釣りが趣味。もちろんその釣りにも、「かんたん・ぽかぽかおべんとう」は大活躍です。釣り竿を持って出かければ、夕暮れ、いろんなお魚でいっぱいになったクーラーを携えて帰ります。
「釣ってきたお魚によって調理法を変える」のもお魚をおいしく食べる秘訣。焼いたり、照り焼きにしたり、甘露煮にしたり。なかなか重宝する器具は、「圧力鍋」とのこと。

Last updated Dec 11, 2005 12:05:27 PM
Dec 9, 2005
ふきのとうを油で炒める方法もある

突然文体が変わったので自分でも違和感があります。
実は女性週刊誌文体は気になっていました。カルテを「……のよう」とか「……にして」などと書いて先輩に渋い顔をされていた人もいました。先日朝日新聞書評欄でこの文体が登場し、いよいよ普通の文体になったのかと思い、チャレンジしました。やはりしっくりしません。

ふきのとうについては、刻んでから油で炒めて、そのあとで味噌と混ぜるという意見を何人かから聞きました。私の家では油で炒めるも炒めないも、そもそもふきのとう味噌という発想がありませんでした。話題を出してみてはじめて分かることでした。
夫婦もそんなところがあります。一緒に住んでみてはじめて分かることの多いこと。

Last updated Dec 9, 2005 06:57:07 PM
Dec 4, 2005
~さくらさんの知恵袋~1 「ふきのとうみそ」

知り合いの奥様・さくらさんから生活の知恵を折々に教えていただいています。シリーズで紹介します。今日は第一回目。

寒いさむい冬の終わりを告げるふきのとう。
うっすら積もった雪の中に見つけると、ほのかな春の足音を感じて、ちょっとうれしい気持ちがしますね。
そのふきのとうを、摘み取って食べてみましょう。お口の中にも、ほろにがい早春の味がひろがります。
天ぷらにして食べるのは定番ですね。ここでは、
さくらさん直伝の、「ふきのとうのこんな食べ方」をご紹介します。

「ふきのとうみそ」
1ふきのとうを細かく刻む
2お味噌と混ぜる。

これでできあがりです。この一手間が、さらなるおいしさを引き出すのですね。
たとえば貝などのおつゆの時に、この「ふきのとうみそ」を加えると、独得の臭みが消えて、とてもおいしくなるのです。
川魚のアユや、青魚のイワシ。焼き魚にするとおいしいですよね。ここにも「ふきのとうみそ」を添えれば、お魚の生臭みがとれて味がいっそう引き立つそうです。
試してみたいですね!次の早春がとても楽しみ。

Last updated Dec 4, 2005 10:34:45 AM
Jan 13, 2006
井上陽水とサックス菊地成孔 [ カテゴリ未分類 ]
年末年始のビデオを整理していたら、井上陽水空想ハイウェイact4という番組があった。いつもの通り早送りで見ていたが、きらきら光るものを感じたので、再度見た。

井上陽水とサックス奏者菊地成孔。「ジェラシー」と「背中まで45分」。艶々したサックスで心地よい。

ギター・押尾コータロー、ピアノ・山下洋輔、ウクレレ・ジェイク・シマブクロ、スティールギター・高田漣(れん)などと共演し、井上陽水が歌う。

ウクレレのジェイク・シマブクロは超絶技巧。

スティールギターは不思議な楽器。足を上下左右に動かすと音が微妙に変わる。そこで、上手な人になるとあまり動かなくなる。ステージを終わったあとに父親に「手袋の一つでも編み上がっているのではないか」と言われるという。

Jan 11, 2006
~さくらさんの知恵袋~8 「柿とぬかみそ」 [ カテゴリ未分類 ]
秋がふかまると、柿の実が夕日の色に赤く染まります。
さくらさんは、食べ終わったあとの柿の皮も無駄にしません。柿の皮は、いったん干して乾かし、きざんでぬか床に入れます。すると、ぬかみそに漬けるきゅうりなど、野菜の色が鮮やかなままできあがります。さすが!これが技というものですね。
お隣に住んでいる男の子は、おつけものが大好き。ときどき、ぬか床の中を見に来るそうです。お野菜の色鮮やかなぬか床、見たいですよね。
ぬかみそを洗ったお水は、花や、庭の木や、鉢植えなどにあげるそうです。
本当に、なにひとつ無駄がないですね。そしてそれは、食べものをおいしくいただくコツともつながっている大切なことなのですね。さくらさんから教えていただくことは、聞いているだけでとてもこころがやわらかになるような、そんなやさしいお話ばかりです。

—–
お正月に一番うまくできたお料理は「ぶり大根」でした。すこし甘く煮てみました。いまヨーグルトは自分で作って食べていますが、昔は買っていました。フローズンシュガーがどんどんたまりました。うちには砂糖がないので、いつもなら甘みはみりんですが、今回はフローズンシュガーを使ってみました。先日はコーヒーを入れたついでにフローズンシュガーを入れて甘くしたら、缶コーヒーみたいになってカロリーいっぱいになりました。

—–
「知恵袋」などと書いておいて言うのも何ですが、やはり知恵は「タイムリーであること」が命だと思います。タイミングが良ければ「知恵袋」です。タイミングがずれていると今回の「柿とぬかみそ」みたいになっちゃいます。さくらさんの実際の話はとてもタイムリーで本当に知恵袋なのですが、このように書いてみるとなんだか時差のある海外中継みたいです。

Jan 7, 2006
~さくらさんの知恵袋~7 「さくらさんのしそ揚げ」

しそは、とても重宝する食べもの。そのまま揚げてもおいしいし、刻めばふわあっと立ちのぼる香り。さくらさんは、しその実も大切にします。生姜を合わせて佃煮にすれば食卓に小鉢が一つ増えますし、おにぎりの具にもなりますね。
「捨てるのがもったいなくて…」とさくらさんは語ります。
さくらさんは、むかし「機織り」を仲間といっしょにしていたそうです。そのお仲間は、ほとんどお年寄りでした。さくらさんは機織りの技術と一緒に「むかしの生活の知恵」をも教わった、とても大切なことを教わったんですとほほえみました。

機織りを続けていると下半身を使わなくなるので、お散歩をしなさいといわれて、実行しているそうです。

凝り性なんですね、さくらさんは自分でおかいこさんから糸をとって、その糸を自分で草木染めで染めて、ブラウスを作りました。一つは自分用、一つはお姉さん用、作りかけがもう一つあるのですが、それは作りかけのままとのことです。


肝心のしそ揚げを書き忘れました。2006-1-7追記。

「さくらさんのしそ揚げ」
1.お魚を、三枚おろしにします。
2.おろした身に、酒、塩をふっておきます。(臭みがとれ、身がひきしまります)
3.溶いた小麦粉と、刻んだしその葉を魚の身にまぶして、揚げます。
(しその葉のかわりににんじんの葉でもいい香り)
溶いた小麦粉をうすく魚の身につけて揚げると、身が柔らかくほくほくと仕上がります。

Jan 7, 2006
~さくらさんの知恵袋~7 「さくらさんのしそ揚げ」 [ カテゴリ未分類 ]
しそは、とても重宝する食べもの。そのまま揚げてもおいしいし、刻めばふわあっと立ちのぼる香り。さくらさんは、しその実も大切にします。生姜を合わせて佃煮にすれば食卓に小鉢が一つ増えますし、おにぎりの具にもなりますね。
「捨てるのがもったいなくて…」とさくらさんは語ります。
さくらさんは、むかし「機織り」を仲間といっしょにしていたそうです。そのお仲間は、ほとんどお年寄りでした。さくらさんは機織りの技術と一緒に「むかしの生活の知恵」をも教わった、とても大切なことを教わったんですとほほえみました。

機織りを続けていると下半身を使わなくなるので、お散歩をしなさいといわれて、実行しているそうです。

凝り性なんですね、さくらさんは自分でおかいこさんから糸をとって、その糸を自分で草木染めで染めて、ブラウスを作りました。一つは自分用、一つはお姉さん用、作りかけがもう一つあるのですが、それは作りかけのままとのことです。


肝心のしそ揚げを書き忘れました。2006-1-7追記。

「さくらさんのしそ揚げ」
1.お魚を、三枚おろしにします。
2.おろした身に、酒、塩をふっておきます。(臭みがとれ、身がひきしまります)
3.溶いた小麦粉と、刻んだしその葉を魚の身にまぶして、揚げます。
(しその葉のかわりににんじんの葉でもいい香り)
溶いた小麦粉をうすく魚の身につけて揚げると、身が柔らかくほくほくと仕上がります。

Dec 26, 2005
~さくらさんの知恵袋~5 「さくらさんのスタミナ料理」 [ カテゴリ未分類 ]
「さくらさんの朝鮮みそ」はスタミナ料理にもってこいです。お肉料理も、このおみそがあればレパートリーがひろがります。そのなかの一つを教えてもらいました。

「さくらさんのスタミナ料理」
1酒と、上記のおみそをお肉にもみ込む。
2フライパンでホイル焼きにします。
3仕上げに、ごまあぶらを垂らすと風味がまします。

木の枝のように、カラッと揚げたはるさめを添えます。

Last updated Dec 26, 2005 09:03:45 PM

Dec 30, 2005
~さくらさんの知恵袋~6 「さくらさんのとうがんカレー」 [ カテゴリ未分類 ]
なすや、ピーマン、その他野菜ととうがんを合わせて、カレーにします。とうがんはどんな味にもなじむので、食べやすいそうです。また、こんなレシピも教えてくれました。
「さくらさんのとうがんスープ」
1とうがんを切る。
2鳥の挽肉か、たらのすりみなど と片栗粉を混ぜ、一口大のお団子にする。
3コンソメスープのなかにお団子ととうがんを加えて煮る。
4塩、こしょうで味を調えてできあがり。

季節ごとに、季節の味を楽しむって、とってもいいですね。


でもこの取材は秋でした。インフルエンザにお気をつけください。

Last updated Dec 30, 2005 03:52:47 PM

Mar 30, 2006
Figure 1 と解説

Figure 1 と解説

Figure 1 Targets of Antidepressant Action on Noradrenergic and Serotonergic Neurons

Tさん 図1:ノルアドレナリン系神経細胞とセロトニン系神経細胞における抗うつ標的治療の機構

翻訳 図1:ノルアドレナリン系神経細胞とセロトニン系神経細胞において抗うつ剤はどこに作用しているか

In Panel A, targets of action for antidepressants in the noradrenergic system can enhance activity by blockade of α2 adrenergic autoreceptor, blockade of norepinephrine(NE) reuptake at the synaptic cleft, simulation of α2-adregergic and β2-adrenergic postsynaptic receptors, activation of signal transduction and second messenger pathways, and blockade of monoamine oxidase (MAO), the enzyme involved in NE breakdown.

Tさん パネルAでは、抗うつ薬がノルアドレナリンのシステムを標的に作用し、α2アドレナリン自己受容体の働きを抑制することよって、ノルエピネフリン(NE)の再取り込みをシナプス間隙で抑制している。また、α2アドレナリンおよびβ2アドレナリン後シナプス受容体が神経信号伝達を活発にし、second messengerの経路を確保し、ノルエピネフリンの分解に関与するモノアミン酸化酵素(MAO)の活性を遮断する様子がシミュレーションされている。

翻訳 パネルAでは、抗うつ薬のノルアドレナリン系システムにおける作用を説明している。α2アドレナリン自己受容体の働きを抑制する。シナプス間隙におけるノルエピネフリン(NE)の再取り込みを抑制する。α1アドレナリンおよびβ1アドレナリン後シナプス受容体の刺激物質として作用する。神経信号伝達と二次伝達物質経路を活性化する。ノルエピネフリンの分解に関係するモノアミン酸化酵素(MAO)を阻害する。(結果としてシナプス間隙でのノルアドレナリンを増やし、それ以降の神経信号伝達を促進する。)

(f1-1)ぶつ切りにしました。図の各部分を説明しています。

In Panel B, targets of action for antidepressants in the sertonergic system can enhance activity by blockade 5-HT2A,5-HT2B1, and 5-HT2D autoreceptors; blockade of serotonin reuptake at the synaptic cleft; activation 5-HT1A postsynaptic receptor; activation of signal transduction and second-messenger pathways ;and blockade of the 5-HT2A postsynaptic receptor.Monoamine oxides inhibitors (MAOI) function by blockade of MAO, the enzyme involved in serotonin breakdown.

Tさん パネルBでは,抗うつ薬がセロトニンシステムを標的にし、5-HT2A,5-HT2B1および5-HT2D自己受容体の活性を阻害することによりシナプス間隙におけるセロトニンの再取り込みを阻止している。また、5-HT1A後シナプス受容体および神経信号伝達を活性化する。次にモノアミン酸化酵素阻害薬(MAOI)の機能は、セロトニンの分解に関与するMAOの働きを遮断することである。

翻訳 パネルBでは,抗うつ薬のセロトニン系システムにおける作用を説明している。5-HT2A,5-HT2B1および5-HT2D自己受容体の活性を阻害する。シナプス間隙におけるセロトニンの再取り込みを阻害する。また、5-HT1A後シナプス受容体を活性化する。神経信号伝達と二次伝達物質経路を活性化する。そして5-HT2A後シナプス受容体を阻害する。モノアミン酸化酵素阻害薬(MAOI)は、セロトニンの分解に関与する酵素であるMAOの働きを阻害する。(結果として、シナプス間隙におけるセロトニンを増やし、それ以降の神経信号伝達を促進する。)

(f1-2)セロトニン(5-HT)に関係するレセプターがたくさんあるということです。

Last updated Mar 30, 2006 06:09:43 PM

Nov 9, 2005
人生におけるただ一度のこと [ カテゴリ未分類 ]
先日、テレビドラマ「世界の中心で愛を叫ぶ」の第一、二回放送分を視聴した。
高校生の頃の恋愛感情は人生においてただ一度のことであり、一種の「強い学習」なのだと思う。
小学5年生位でいったん人間としては完成する。そのあと性的に成熟して「男と女」になる。そのとき、大量の性ホルモンも影響して、「強い学習」が起こり、恋愛経験をする。それぞれの人で男性観と女性観が形成される。そうした人間観や恋愛感情のパターンは、修正されつつ、その後も継続されることが多い。
人生を通じて同じような恋愛体験を反復する人も多い。テレビドラマ「世界の中心で愛を叫ぶ」では、この「強い学習」が鮮烈に描かれていた。
それぞれの人の一度限りの「強い学習」を思い出させるからだろう、見る人を切なくさせる。

Last updated Nov 9, 2005 05:07:06 PM

Oct 5, 2005
ゆるす

赦せないことだがそれでももう一度だけ赦す。
それが愛することだとその人は教えてくれた。
その愛に応えて生きたい。
ありがとう。

Oct 8, 2005
本当の自分

あなたに会えて、はじめて、
私は本当の自分になれました。

わたしは何もしていないのですが、
それでも、その人の内部で
何かが起こったと言います。

これは本を読んでも、
歌を聴いても、
映画を見ても起こらない
不思議なことですね。

人と人とが実際に出会って、
すべてを感じあい、
これが本当の自分だと発見する。
不思議なことです。

私はそれをもう一歩科学に近づけたいのですが、
まだよく分かりません。

Last updated Oct 9, 2005 10:14:07 PM
Oct 13, 2005
Fly me to the moon

恋愛100%の歌。ジュリー・ロンドンと宇多田が好き。翻訳不可能。愛に満ちていればすべてはすんなりと納得できます。
Fly me to the moon (Bart Howard) (Artist: Frank Sinatra, Count Basie)
Intro:
Poets often use many words to say a simple thing.
It takes thought and time and rhyme to make a poem sing.
With music and words I’ve been playing.
For you I have written a song
To be sure that you’ll know what I’m saying,
I’ll translate as I go along.

Fly me to the moon
Let me sing among those stars
Let me see what spring is like
On Jupiter and Mars

In other words, hold my hand
In other words, baby kiss me

Fill my heart with song
Let me sing for ever more
You are all I long for
All I worship and adore

In other words, please be true
In other words, I love you

Last updated Oct 13, 2005 06:03:27 PM
Oct 16, 2005
キンモクセイの香り

キンモクセイの香りがしない。嫁が窓を開けて、「あら、キンモクセイのいい香りですよ」と話しかけてくれた。香りはしなかった。おかしいなと思い、外に出て、木の近くに寄ってみたら、かすかに香りがした。
患者さんは、これも老化なんですかね、とにこやかに語る。

来年は治っているかもしれませんよ。

Last updated Oct 16, 2005 06:40:21 PM
Oct 18, 2005
「ここから新しく生きる」

涙腺から直接涙はあふれ、頬に触れることなく、手の甲に落ちた。
一滴、二滴、この瞬間に人生は清算されたと信じたい。

「ここから新しく生きる」。その言葉がわき上がってきた。

「ここから新しく生きる」

Last updated Oct 18, 2005 10:46:00 PM